こんにちは黒猫です。皆さんは、駐車場経営に興味がありますか?
わたしはいま、コインパーキングを3つ、月極駐車場を2つ、駐車場シェアリングサービスの駐車場を5つ個人で経営しています。
駐車場の台数や規模は小さいもので2台、大きいもので数十台です。
個人としては、とても大きな規模の駐車場オーナーになると思います。
私が保有する駐車場
私が運営している駐車場
- コインパーキング3つ。
- 月極駐車場1つ。
- 駐車場シェアリングサービス5つ。
駐車場はこれからも増やしていく予定ですが、時代の流れに合わせて駐車場の台数を増減させていこうと思っています。
はじめからここまで沢山の駐車場を保有していたのかというとそのような事はなく、月極駐車場からスタートしました。
駐車場経営をはじめた理由
わたしが駐車場経営をはじめた理由は、高齢の祖父から譲り受けた家と駐車場がキッカケでした。
祖父は家を購入する際、日当たりをとても気にしていました。
そこで日照対策で家の隣の空き地も購入しました。
空き地を無事購入した祖父は、空き地の購入に大変満足していました。
祖父は資産運用や投資も積極的に行っている個人投資家で、ある日空き地を駐車場にする計画を建てました。
祖父は不動産業を通すと仲介手数料(マージン)がもったいないという理由で個人で駐車場を貸し出していました。
祖父が経営し私が受け継いだ駐車場の情報は以下のようなものです。
祖父から受け継ぎ私が経営する駐車場の情報
- 料金は月額20000円。
- 約10台ほど駐車可能な月極駐車場。
- 駐車場はナンバリングだけのシンプルなもの。
- 照明や看板ない。
- 駐車場の空きが出たときだけ手作りの看板をたてる。
駐車場は月極で貸し出していました。
駐車場は需要があり、毎回満車状態。
駐車場に空きが出ると道沿いに手書きの看板を建てて『空車あり、電話番号:0000-00-000000』といった具合に電話番号を書いて駐車場を貸し出していました。
そんな祖父の口癖は、
でした。
こんな祖父をみて育ったわたしは、物心ついた頃から大人になったら駐車場を経営をやってみたいと思っていました。
そんな祖父が数年前、亡くなってわたしが駐車場経営を継ぐ事になりました。
はじめは祖父から譲り受けた1つの月極駐車場からスタート。
経営者が私に変わり駐車場料金をみなおして2000円高くし再出発しました。
駐車料金を高くしたことにより年間にすると大卒の初任給以上の利益増加につながりました。
ただしこの後、駐車場運営をするにあたってかなりの痛手をおって駐車場経営を一時期辞めてしまおうとも思いました。
詳しいお話は次回の記事で紹介します。