こんにちは駐車場経営の体験談や情報を発信している黒猫(くろねこ・クロネコ)です。
今回は、駐車場シェアリングサービスの『akippa(あきっぱ)』について紹介したいと思います。
駐車場シェアオーナーのために、張り紙を作りましたご利用ください!!
Contents
akippa(あきっぱ)
『あきっぱ(akippa)』は駐車場シェアリングサービスです。駐車場シェアリングサービスでトップを走っている企業と言えば大阪のベンチャー企業のあきっぱ(akippa)。あきっぱ(akippa)は、2014年に駐車場シェアサービスをスタートしました。登録はこちらから可能です。
あきっぱ(akippa)を運営している株式会社あきっぱの手数料は約30%〜40%と他の駐車場シェアリングサービスと同等の手数料ですが、ベンチャー企業で先行して事業を行ってきたこと、駐車場シェアリングサービスの価格が安く利用できる事、企業と連携する事で通常より安い料金で利用できる工夫などを行ってきた事などが複合的にマッチして2018年には会員登録者数が100万人・駐車場数2万カ所を超える駐車場シェアリングサービス業界でもトップに君臨する会員数の伸びをみせています。
駐車場はとても大きな産業
現在、駐車場市場の市場規模は駐車場料金だけで3兆円と言われています。日本は毎秒10万台の路上駐車者がいるそうでその中で40%は駐車場に駐車したくても駐車できない駐車場難民状態になっているそうです。駐車場業者はタイムズをはじめ様々な業者が現在上場しています。駐車場業者は駐車場の数を増やせば増やすほど儲かる仕組みになっていて実際に5社以上の駐車場業者が上場をしています。
あきっぱ(akippa)を運営する株式会社あきっぱ(akippa)は元は求人広告会社
あきっぱ(akippa)を運営している株式会社あきっぱ(akippa)は元々は約25名の広告求人会社だといいます。創立当初は社内にエンジニアがいなかったため、フリーランスエンジニアやフリーのデザイナーに仕事を頼んでいたそうです。そんなあきっぱ(akippa)は大阪発のメガベンチャーを目指して成長しているそうです。
akippa(あきっぱ)はおすすめできる?
あきっぱ(akippa)の駐車場シェアリングサービスは『駐車場シェアリングサービス比較』でも上位の、借りる駐車場ユーザーにも貸す駐車場オーナーにもおすすめできるサービスです。業界ナンバーワンのシェア率以外にも大手資本に負けないトラブルサポートや料金、アプリの使いやすさ、15分単位で利用が可能なのでシュートでの利用も可能です。料金の安さも目を引くものがあります。例えば福岡空港駐車場で紹介した記事で福岡空港内の駐車場は7200円に対してあきっぱ(akippa)の駐車場は450円以下です。この安さと利用する手軽さが受けあきっぱ(akippa)は非常に人気なサービスで使いやすいです。
あきっぱ(akippa)は何故低価格を実現できているのか
あきっぱ(akippa)は初期投資が0円でサービスの利用を開始できます。また、あきっぱ(akippa)の手数料は30%〜40%ですが普通、駐車場のコインパーキングシステムを設置しようと思うと最低でも200万円以上のお金が必要になります。駐車場オーナーにとって回収見込みが確実に付かない200万円を投資するのはかなりの勇気が必要です。そこであきっぱ(akippa)はスマホ決済を利用することで初期手数料を0円に抑える事に成功しました。
akippa(あきっぱ)のメリット&デメリット
akippa(あきっぱ)のメリット
- 駐車場を格安で利用出来る。
- 利用時間内なら何回でも出し入れ可能。
- 完全予約制なので必ず駐車できる。
- ライバルが少ないので簡単にお小遣が貸せげる。
- クレジットカードまたはデビットカード決済なので現金不要。
akippa(あきっぱ)のデメリット
- 必ず会員登録が必要。
- クレジットカードまたはデビットカードが必要。
- 駐車場がまだまだ少ない。
- 駐車場シェアサービスが多くて迷う。
akippa(あきっぱ)の口コミ・評判・評価
『あきっぱ公式』ではユーザーが自由に駐車場やあきっぱについての意見や駐車場の評価・評判・口コミをレビューできます。以下は抜粋していますがリアルな意見や口コミが知りたい人は『あきっぱ駐車場レビュー』をご覧ください。
今回初めて利用させて頂きましたが、快適にご利用出来たのでまた利用させて頂きたいと思ってます。 ありがとうございました。
国際会議場からも近く、場所もすぐにわかりました。ライブ帰りの渋滞にも巻き込まれることなく、スムーズに帰れて助かりました。また利用させて頂きます。
今回が初めての利用でしたが、周辺のコインパーキングの最大料金が1,100〜1,200円程度で、イベント当日も空いていてガッカリしました。
さいたまスーパーアリーナのすぐ近くでも最大料金は2,000〜2,400円程度だったので、今後は予約という安心感に幾ら払うのかを意識して利用したいと思います。
さいアリへ行く為に利用しました。4歳の子も歩ける距離で助かりました。また機会があった際には利用させて頂きます。ありがとうございました。
akippa(あきっぱ)のトラブル時の対応
あきっぱ(akippa)トラブル時の電話番号
あきっぱ(akippa)はトラブル時に0電話すれば電話対応してくれます。例えば違法駐車と勘違いされてしまったり、駐車場内でトラブルがあった場合、カスタマーサービスが全国で対応してくれます。
あきっぱ(akippa)を利用した体験談とトラブル
最近はほとんどありませんが、あきっぱ(akippa)で発生するトラブルのほとんどが、あきっぱ(akippa)駐車場近隣住民の違法駐車と勘違いして起こる警察への通報です。もしも通報されたとしても、あきっぱ(akippa)との契約の元、駐車場をシェアしているので違法でもなんでもありません。最近ではこのようなトラブルも減ってきました。オーナーさんはあきっぱ(akippa)などの駐車場シェアサービスを利用する場合、ご近所の駐車場の方に一声かけておくとこのようなトラブルは減ります。
akippa(あきっぱ)のオーナー利用は儲かるのか?
『あきっぱ公式査定』では駐車場シェアサービスを運用した場合、地域によってどれほど儲かるのかを査定できます。駐車場シェアシングサービスを始める前には、査定をやってみましょう。登録なしで30秒で査定可能です。ちなみに私saiが考えた駐車場シェアサービスで儲けるための土地選びを参考にして土地を選ぶと意外と稼げるエリアが見つかられるためおすすめです。
akippa(あきっぱ)によくある質問
予定していた時間より、早く着く・出庫が遅れそうなときはどうすればいいですか?
入庫開始時間前であれば1度のみ予約時間を変更いただけます。予約情報ページを開き、予約変更へ進んでいただき駐車される時間でご予約変更をしてください。
予約した時間よりも早く到着する場合、入庫開始時間前であれば1度のみ予約時間を変更いただけます。(駐車場の予約が入っている時間帯への変更はできません)予約情報ページを開き、予約変更へ進んでいただき駐車される時間でご予約変更をしてください。出庫時間よりも遅れてしまいそうな場合、利用開始後であれば1度のみ変更ができますので、予約変更の手続きを行ってください。(※変更したい時間に他の方のご予約が入っている場合は、変更はできません)すでにご予約を1度変更していて再度の変更できない場合や、予約が埋まっている場合などはただちにakippa緊急ダイヤル(0120-218-216 音声ガイダンスに沿って1#)へご連絡ください。
駐車場の場所がわかりません。
GoogleMAPを利用してください。
カーナビの精度によっては住所を入れても正しく案内できない場合があります。
akippaはGoogle Mapのナビゲーション機能を推奨しております。スマートフォンなどからGoogle Mapを開き、駐車
場所在地までの経路を検索してください。
駐車場利用時オーナーへの挨拶は必要ですか?
挨拶等は一切不要です。
ユーザー同士の接触は避けてください。
駐車場利用時他の車にぶつけてしまいました
サポートまでお電話ください。
車をぶつけた場合サポートまで電話してください。
akippa(あきっぱ)注目ニュース
akippa(あきっぱ)でIoT機器シェアゲートを活用した「シェアゲート for チェーン」
『あきっぱ(akippa)』は、ゲート式駐車場、チェーンゲート式駐車場の貸し出しに対応したサービスをスタートさせました。チェーンゲート式のサーンビス貸し出しは世界初。開発には株式会社アートが協力したそうです。無人でゲート式駐車場、チェーンゲート式駐車場の貸し出しに対応でるためユーザーの利便性が上がり駐車場シェアサービスが益々、身近な存在になります。ゲートの開け閉めはBluetoothで接続するか、テンキーでakippaから発行される暗証番号を入力するだけというので大変便利です。あきっぱはユーザー目線で”駐車場シェアの中では手数料が高い”というデメリットはありますがこのような開発に注力しているため手数料が高くても技術革新のために頑張って欲しいです。
あきっぱ(akippa)国内最大の駐車場シェアサービスですが、会員数100万人にたいして駐車場の登録はまだ2万台しかありません。ユーザー全体の2%しか駐車場が無い今、あきっぱ(akippa)で稼ぎ出すチャンスだとも言えます。またトラブル時のサポートも丁寧に行ってくれるため現在、信頼も厚くさまざまな層のユーザーが利用しています。これからもあきっぱ(akippa)を利用するユーザーがどんどんと増える事を期待しています。