こんにちは、駐車場シェア経営情報を発信しているネコです。
今回は、『コインパーキングの初期費用』を紹介していきたい思います。
最近、初期費用無料大手参入で話題の駐車場シェアの影響で下火になりつつあるコインパーキングですが、数年より各地でコインパーキングをたくさん見かける事が増えたと思いませんか?
大規模なコインパーキングから1台〜2台まで駐車できるコンパクトな駐車場までさまざまです。
今回は4台駐車できるコインパーキングの初期費用についていったいいくらかかるのかを解説します。
初期費用の基本情報
- 精算機1台(新品):100万円
- 精算機1台(中古):50万円前後
- ロック板-フラップ板1台-(新品):25万円
- ロック板-フラップ板1台-(中古):10万円
- 設備工事:60万円
コインパーキング運営の3つの方法と初期投資額
コインパーキングの運営方法には3つの方法(3つのスタイル)があります。
- 自分の土地で駐車場運営。
- 他人の土地を借りて駐車場運営。
- コインパーキング運営会社に依頼して運営。
自分で運営する場合、初期投資額は約225万円に月々の土地代が加算されます。
機械代50万円+ロック板100万円+看板20万円+設置工事60万円=約225万円
駐車場管理会社に依頼すると初期費用は0円で土地代のみになります。
機械代0円+ロック板0円+看板0万円+設置工事0万円+土地のレンタル代=土地代のみ
自分の土地で駐車場運営
自分の土地で駐車場を運用します。
精算機や看板、アスファルトの整備などの初期費用はかかりますがその他の整備費用にお金は必要ありません。
運用後の集金や駐車場内でのトラブルは自分で対応する必要がありますが、ほとんどコストがかからないため利回りがよく、赤字のリスクが少ないので最高の投資だといえます。
コインパーキングの初期に必要な設備費用は4台駐車できる駐車場だと225万円が1つの目安になるかと思います。
機械代50万円+ロック板100万円+看板20万円+設置工事55万円=約225万円
他人の土地を借りて駐車場運営
他人の土地を月間で借りて駐車場を運営していきます。
精算機や看板、アスファルトの整備などの初期費用に駐車場の利用料がかかりますが大家さんとの話し合いで大家さんが、
『アスファルトはこちらで整備します。』といってくれれば節約になります。
運用後の集金や駐車場内でのトラブルは自分で対応する必要がありますが、土地を購入する必要がないため、初期費用を抑えることができます。
コインパーキングの初期に必要な設備費用は4台駐車できる駐車場だと225万円が1つの目安になるかと思います。
これに土地のレンタル代が発生します。
機械代50万円+ロック板100万円+看板20万円+設置工事55万円+土地のレンタル代=約225万円〜
コインパーキング運営会社に依頼して運用
タイムズなどのコインパーキング運営会社に依頼して駐車場を運用します。
会社にもよりますが初期費用無料のコインパーキング運営会社が多く、土地を持っていれば初期費用は0円から利用できます。
地主でない場合は、土地代がかかります。
機械代0円+ロック板0円+看板0万円+設置工事0万円+土地のレンタル代=土地代のみ
4台駐車可能なコインパーキング経営は225万円を1つの指標にしてみましょう。
実際はかなり余裕をもって350万円くらい余裕をもってみておいいいかもしれません。
現在、コインパージングの運営を検討している人は全国対応の駐車場経営無料シミュレーションを参考にしてください。